ドイツの田舎町好きさん、集まれ~。
ちょっとマイナーかも?
でもでも、町並みの可愛さは折り紙付きの南西ドイツの町を7つご紹介しますよ~!
この記事は、
- 人とはちょっと違うドイツ旅行をしたい人
- 2度目以降のドイツ旅行を計画中の人
- とにかく可愛い町を知りたい人
に向けて書いております。
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Contents
南西ドイツのかわいい町7選
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南西ドイツの日本人にはあまり知られていない(と、私が思っている)かわいい町や街を7つご紹介。
黒い森地方と呼ばれるなだらかな丘陵と黒々とした森が広がるこの美しい地域は、ドイツの魅力満載なんですよ!
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この地域、公共交通機関のアクセスがあんまりよくありません。
鉄道がないわけではないのですが、丘陵地帯をのんびり走る鉄道が多いので、距離のわりに時間がかかる印象です。
なので、忙しい旅程は厳禁です!
シュヴェービッシュ=ハル(Schwäbisch Hall)
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私の大好きな木組みの家々が並ぶ町。シュヴェービッシュ=ハル。
川を挟んで発展したこの町は、坂道の町でもありました。
建物の下の方が石造りなので、他の木組みの街より、重厚な雰囲気を醸し出します。
民族資料館が無料で入らせてもらえて、興味深い資料がたくさんあって、面白かったです。
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シュヴェービッシュ=ハルへの行き方
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エスリンゲン(Esslingen am Neckar)
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シュトゥットガルトからほど近いエスリンゲンの街がすごいの。
街並みも素敵。お店を覗きながらのそぞろ歩きも楽しい。
ブドウ畑に囲まれてるから、美味しい地元のワインもあるよ!
町の向こう側に見えるブドウ畑の丘には、お城の遺跡までつながる城壁が走っていて、その城壁をのぼって、お城まで行くこともできます。
木組みの家々が残る町はドイツ各地にありますが、シュヴェービッシュ=ハルとエスリンゲンにあるものがトップクラスに大きくて立派な建物です。
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街の中心にある広場では午前中に市場が開かれ、活気ある雰囲気を楽しめます。
エスリンゲンへの行き方
テュービンゲン(Tübingen)
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歴史あるテュービンゲン大学を有する学術都市。
テュービンゲンの中心にある広場。市庁舎の壁がまるで絵画のよう。
美しい旧市街をお散歩するだけでも楽しいです。
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旧市街の建物の一角にヘルマン=ヘッセがその昔働いていた書店が、当時の雰囲気そのままに残されています。
無料で入らせてもらえました。
ヘルマン=ヘッセといえば、「そうか、そうか、つまり君はそんなやつなんだな。」のエーミールのやつですね。
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街がある丘の一番上にはホーエンテュービンゲン城があり、現在は博物館として利用されています。
そして、そこからの景色は街を見下ろす絶景。
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テュービンゲンへの行き方
シルタッハ(Schiltach)
たくさんのかわいい家が並ぶ田舎町。
とても小さい町で、観光客もとても少ないのに、この素敵な町並み!
私だけが「この町の魅力を知ってる!」という優越感を感じてしまいます。
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シルタッハへの行き方
ゲンゲンバッハ(Gengenbach)
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小さな町ですが、黒い森地方の魅力がギュギュっとつまった町でした。
町並み、良き。
教会、素晴らしい。
丘からの景色、満点。
洋酒のきいた、この地方の名物サクランボケーキを食べたら、もう、言うことなし。
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ゲンゲンバッハへの行き方
ブライザハ(Breisach am Rhein)
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フランスとの国境に近いブライザハ。
町のすぐ横を流れるライン川をわたれば、そこはフランス。
フランスのコルマールから直行するバスもあります。
丘の上にあるのはお城ではなく、教会。
中はとても古そうな壁画が残っていて、歴史を感じる立派な教会でした。
立地や規模的に、フライブルクと合わせて訪れるのがオススメ。
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ブライザハへの行き方
フライブルク(Freiburg)
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大聖堂がランドマークのフライブルク。
スイスに近い、ドイツ南西部の街。
この街の第一印象は水! 道の端っこの水路に綺麗な水が流れてるし、噴水の水は飲めるし、美味しい!
アルプスからの水で潤っています。
スイスのバーゼルとか、フランスのコルマールからもアクセスしやすよ。
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