ドイツの歴史ある城を巡る旅を計画中の方へ!
シンデレラ城のモデルにもなったノイシュヴァンシュタイン城をはじめ、世界遺産に登録された有名な城から隠れた名城までドイツのお城19つをご紹介。
美しい景観と文化を堪能できるスポットで、ドイツの魅力を満喫しませんか?
ドイツで有名・人気の城

まずは、ドイツのお城と言えばここ!というべきお城たちをご紹介します。
内装、外観ともに美しく、見ごたえある場所ばかりです。
ノイシュバンシュタイン城とホーエンシュバンガウ城(Schloss Neuschwanstein)

ドイツで最も有名なお城。
シンデレラ城のモデルとして知名度抜群のノイシュバンシュタイン城と、そのお隣にある父が建てたお城がホーエンシュバンガウ城です。
ドイツのお城と言えば、100人中99人の日本人がこのノイシュバンシュタイン城を思い浮かべそう。
実際、日本人の観光客も多いです。

ドイツの美しい田園風景と雄大なアルプスを背にした白亜の城は、何度見てもため息が出るほど美しいです。
一見の価値は十分にあります。

ドイツ1フォトジェニックなお城、ノイシュバンシュタイン城。
フォトスポットを6つ、詳細に解説しました。こちらも参考にしてください。
ホーエンツォレルン城(Burg Hohenzollern)

お城を一言で
雲海に浮かぶ姿で有名なホーエンツォレルン城。
外観、内装、歴史、展示品。何をとっても最上級で見学のしがいがあります。
アクセス難易度が高いのが唯一の弱点。

プロイセン王家発祥の地として、有名なホーエンツォレルン城。
フリードリヒ大王ゆかりの品が並ぶ博物館は必見ですよ!
ホーエンツォレルン城への詳細な行き方や見どころについてはこちらの記事を参照ください。
ヴュルツブルクのレジデンツ(Residenz Würzburg)

内装も外観も宮殿然とした立派なお城。
ロマンティック街道の始点ヴュルツブルクにあるので、初ドイツ旅行の旅程に組み込むのがオススメ。
ロマンティック街道の北端、はじまりの街、ヴュルツブルクにある宮殿。
豪華絢爛、これぞ宮殿!というイメージ通りのお城。
階段室の天井画が美しすぎました。

映画『三銃士』の撮影が行われた場所でもあります。
ヴュルツブルクにはほかに有名なお城として、マリエンベルク要塞があります。
お城はお城でも、こちらは武骨な砦らしい城なので、対照的で面白い。
せっかくなので、マリエンベルク要塞もセットで訪れるのがオススメ。

サンスーシ宮殿(Schloss Sanssouci)

ベルリン観光に行くなら、絶対合わせて行ってください!
お庭と調和した外観は美しく、内装はロココ様式がかわいい。
おまけに、歴史的にも重要なお城。
プロイセン王、フリードリヒ大王が愛した離宮。
ベルリンの郊外、ポツダムにたくさんのお城が建っているサンスーシ公園の一番の見どころです。
この宮殿の横には大王のお墓もあります。
お墓にはお花とともに彼がドイツに広げたジャガイモが供えられているので、必見ですよ。

近くにある、ツェツィーリエンホーフ宮殿も絶対に行ってくださいね。
第二次世界大戦中にあのポツダム会談が開かれた会場ですよ!

ドイツの世界遺産に登録されている城・宮殿

ドイツには世界遺産に登録されているお城が数多くあります。
あのノイシュバンシュタイン城も2025年に新たに世界遺産に登録されましたし。
そんな優美さ、歴史深さをもつ世界遺産に登録されているお城をご紹介します。
ヴァルトブルク城(Wartburg)

特に歴史好きさんにおすすめのお城。
ルター、宗教改革、ヴァルトブルク城の3つに興奮できる人は絶対行くべき!
歴史の授業で宗教改革を習った人なら、きっと聞いたことがあるはず。
あのルターがかくまわれて、新約聖書をドイツ語に翻訳したという歴史的に超絶重要なお城がここ。
中世の時代から続くお城らしく、砦感の強い、武骨な山城です。
今でもルターが使っていたという部屋が保存されています。



アウグストゥスブルク城(Schlösser Brühl)

宮殿の豪華絢爛な内装が見たい方にオススメ。
あまり広くないし、ケルンやボンから近いので、半日時間があれば行けますよ。
ボンやケルンの郊外、ブリュールに位置する城。
お城は駅の目の前にあり、見学できるお城はそんなに大きくないので、気軽に出かけて、見学ができます。
ただ、お庭は広く、別邸にも入城するなら、お城からかなり歩く必要があります。

お部屋の内装がめっちゃかっこいい。
見学はガイドツアーのみなので、英語なり、ドイツ語なりのガイドツアーに参加する必要があります。
しかし、日本語対応の音声ガイドが借りれるので、解説をしっかり理解できてとても助かる!
シャルロッテンブルク宮殿(Schloss Charlottenburg)

ベルリン中心部にあるプロイセン王家の宮殿。

ベルリン市内にある宮殿で、ベルリン観光で気軽に寄れるのが観光客に嬉しい。
ポツダムにあるサンスーシ宮殿などと合わせて世界遺産に登録されています。
お城は広いし、お庭も広大で楽しめますよ。
第二次世界大戦で壊滅的な被害を受けましたが、今では綺麗に修復され、観光地として賑わっています。
シュヴェリーン城(Schloss Schwerin)

外観がもう、ね、美しすぎん?
博物館ではお城だったころの香りがプンプンする玉座の間などが見学できます。

めちゃくちゃ優美なお城。
ちなみに、「北のノイシュバンシュタイン」との異名を持っているらしい。
湖に浮かぶ島に建てられたお城で、今は主に政府機関として使われています。
一部が博物館として見学可能。美しく整備されたお庭の散歩だけでも楽しいですよ。
日帰りで行きやすいドイツのお城

滞在日数が限られている旅行でも、大都市から日帰りで訪れやすい城を選べば、無理なく観光を楽しめます。
ミュンヘンのレジデンツ(Residenz München)

初めてのミュンヘン観光なら、目的地の候補にいの一番に挙げるべき!
お城欲はここにさえ行けば、内装と調度品に関しては満足できるはず。
あとはノイシュバンシュタイン城で外観の美しさを摂取したら完璧。
バイエルン王国の王宮だった場所。
ミュンヘンの旧市街にどーんと存在する。めちゃくちゃでっかいし、豪華。


ドイツ旅行では鉄板な観光地にあるから、行きやすいと思います。
すっごく広いので、見学には時間的余裕をとっておいてね。
あと、お庭もめちゃ広です。
ニンフェンブルク城(Schloss Nymphenburg)

広大なフランス式庭園とバロック様式の美しい宮殿を満喫できます。
修繕工事で見れない部分があるみたいなので、HPで確認してから行かれることをオススメします。


ミュンヘンの郊外にある、バイエルン王国の夏の離宮だったお城。
立派なお城も素晴らしいけれど、それ以上にお庭がめちゃくちゃでっかい。
噴水から、池から、広大な森まで。
お庭は無料で入れるので、ドイツ人がたくさんお散歩している。
ヘレンキームゼー城(Schloss Herrenchiemsee)

お城へたどり着くまでの道も楽しめる。
外観はベルサイユ味も感じる完成度だけど、内装は分かりやすく未完成。
そこがまた面白いんだけど。

湖に浮かぶ島にある大きなお城。
フランスのベルサイユ宮殿をモデルに作られている。たしかに、似ていると、思う。
行ったことがないので、確実なことは言えないのですが…。
ミュンヘンから日帰りできます。
船に乗ったり、広大なお庭をお散歩できるので、優雅なお休みをエンジョイするにはオススメ。
ミュンヘンから日帰りできるお城や小さな田舎町はたくさんあります。
まとめた記事がありますので、そちらも参考にしてください。
また、その際に使い勝手が良かったり、お得に移動できたりするチケットをまとめていますので、こちらも参考になると思います。
フィリップスルーエ宮殿(Schloss Philippsruhe Hanau)

フランクフルトの近郊、ハーナウにあるお城。
ハーナウと言えば、グリム兄弟の生まれた街。
そんな街にあるフィリップスルーエ宮殿はハーナウの歴史博物館とグリム一家の博物館を兼ねた建物となっています。
もちろん、お城らしく豪華絢爛な内装や調度品、広い庭園も備えています。
フランクフルトから1時間半程度で気軽に行けるお城は、足をのばす価値あり!
ブラウンフェルス城(Schloss Braunfels)

フランクフルトから電車とバスを乗り継いで行った木組みのかわいい建物が並ぶ町に、厳めしいお城が建っています。
なんとここは今でも城主様が住んでいる、現役のお城。
ガイドツアーでの見学しかできませんが、とても興味深い見学ができますよ。
フランクフルトから日帰りできるスポットはお城以外に、可愛い町がたくさんあります。
まとめた記事がありますので、そちらも参考になると思います。
また、その際に使い勝手が良かったり、お得だったりする交通チケットをまとめた記事もあります。こちらも参考にしてください。
絶景が楽しめるドイツの城
城そのものの美しさに加え、山や湖、森に囲まれた風景を楽しめるのも、ドイツの城観光の魅力です。
- リヒテンシュタイン城
- エルツ城
- ホーエンツォレルン城
有名なお城の章で紹介しましたが、城からの見晴らしは随一です。
リヒテンシュタイン城(Schloss Lichtenstein)

中世に夢を抱いたお貴族様が妄想のお城を創っちゃった。というのが起源。
外観はパーフェクト。内部はかなり狭め。
中世の極彩色が色鮮やかに再現されているので、一見の価値はありますよ。


まるで中世の騎士が住んでいたようなお城ですが、近代になってから、物語に触発されて建てられたお城なんですって。
エルツ城(Burg Eltz)

山奥にひっそりと建つ美しさが、まず、いいよね!
加えて、難攻不落でオリジナルがたくさん残っているという歴史好きにはたまらないエピソードには事欠きません。


歴史オタクの筆者が、内部の見学で一番興奮したお城。
城の最寄り駅まで行きにくいし、そこからさらに山をバスで登らなきゃだしで、アクセスは悪い。
でも、その立地のおかげで難攻不落でした。
そして、今でも建てられた当時の調度品や部材が残っているらしい。
歴史好きにはたまらんよ!
ガイドツアーでしか入れないけど、ドイツ語だけでなく、英語ツアーも頻繁にやってくれてるから、日本人には助かるよね。
観光客が少なめな穴場の城

あんまり訪れる日本人は多くないかも知れないけど、私的にすっごくお勧めしたいお城たちです。
アクセスが良くないところも多いですが、2回目以降のドイツ旅行の方には行ってみてほしい!
コッヘムのライヒスブルク城(Reichsburg Cochem)

お城とモーゼル川、コッヘムの町の組み合わせがどうしようもなく、写真映える。
外観のカッコよさも随一だけど、城塞らしく武骨さと豪華さが組み合わさっていて、面白かったです。
モーゼル川とお城のセットがカッコよすぎる。
アクセスがあんまりよくないけど、初めて見たときから、絶対行くって心に決めてました。



ガイドツアーでしか見学できないのはちょっと窮屈だけど、内部は写真撮り放題で嬉しい。
このお城は自治体所有なので、ガイドツアー参加必須にもかかわらず、入城料が比較的安いです。
私が見学した土曜日はこのお城の一角で結婚式が行われていました。
なにそれ素敵すぎるやん。お姫様やん。
コッヘムはお城だけでなく、町自体もとっても素敵。町についての記事もありますので、こちらもぜひ参考にしてください。
ハールブルク城(Burg Harburg)

中世のお城での生活が想像できる面白いお城。
歴史好きさんには行ってみてほしいなあ。
ロマンティック街道沿いの小さな小さな町、ハールブルクにあるとっても立派なお城。
『進撃の巨人』の世界と似てるということで、有名なネルトリンゲンの隣町です。
城塞として敵からの攻撃に備えてきた部分、城主の家族たちが暮らしていた宮殿の部分、城壁から見るドイツの田舎の絶景。
とても良く保存されたお城の見学はとても興味深いです。


お城の敷地に入るのに入城料を払い、内部見学にはさらに追加料金を支払ってガイドツアーに参加する必要があります。
が、そんなに高くないし、その価値はあります。
ただ、ツアーはドイツ語でした。でも、一緒に参加したマダムが私たちは英語でもいいから、英語で解説して頂戴ってガイドさんにお願いしてくれて、ガイドさんも快く対応してくださったおかげで、英語でなんとか理解しながら、周ることができました。
ジグマリンゲン城(Hohenzollernschloss Sigmaringen)

外観がめっちゃ美しい。いろいろな角度から見れるのもいい!
中は宮殿然とした美しさ。
今でもホーエンツォレルン家が所有している宮殿。
ホーエンツォレルン城と違って、町の中にあるので、アクセスしやすい。


19世紀や20世紀まで使われていたお城の内部を惜しげもなく開放している。
中世のお城と違って、快適な生活が想像できるトイレやお風呂の設備も見学できて、人が住んでいた感が感じられて嬉しい。
マリエンブルク城(Marienburg Castle)

外観はカッコいいし、下から見上げるお城も綺麗に見えるスポットが近くにあってGood。
…でも、中に入れないのは残念ですねえ。

ハノーファーの南にポツリと建つ優美なお城。
このあたりのノイシュバンシュタイン城とも呼ばれているそう。
近くで見ても、遠くから見てもカッコいいんですが、老朽化のせいで内部の見学は現在はできません。
修繕されて、また入れるようになるといいんですけれど。
今は、外観の見学とお手洗い、カフェ、お土産屋さんだけが営業しています。




