ウズベキスタンやカザフスタンなどの中央アジアで大活躍のYandexGoというアプリ。
これらの地域への旅行には必須!
事前準備をしてから渡航すると、現地で手間取ることなくタクシーを手配できて安心。
日本での電話番号やクレジットカードの登録方法を伝授いたします。
Contents
Yandex Goとは?
自分の現在地から行きたいところを設定すると、近くのタクシーが迎えに来てくれます。
行先の説明や料金交渉が不要なので、とても快適に利用できます。
私が利用したウズベキスタンでは、30分ほど乗車しても200~300円程度と、とても安くて助かりました!
日本で事前にしておきたいこと
旅行に出発する前、日本でしておきたいことがいくつかあります。
それが、電話番号の登録とクレジットカードの登録。
Yandex Goのアカウント登録にはSMS認証が必須。
現地で利用できる電話番号を取得予定なら、いいのですが、必ずしもそうではないですよね。
事前に日本で準備できる部分はしていきましょ。
YandexGoの疑問
はい、大丈夫です。
私は日本の電話番号で登録して、ウズベキスタンで使っていましたよ。
日本で登録しても大丈夫です。
私は日本の電話番号で登録して、ウズベキスタンでは現地SIM(別の電話番号)で使っていましたよ。
はい、できます。
日本で電話番号を登録後、ウズベキスタンでクレジットカードの登録をしました。
手間取りましたが、登録できました。
手間取った理由はセキュリティーや通信速度の問題だったと思います。
日本でクレジットカードの登録まですませるといいですよ。
登録可能です。
記事の最後にご紹介しているので、真似してやってみてください。
登録の仕方
ではでは、実際に登録していきましょう。
- アプリをダウンロード
- 電話番号を登録
- クレジットカードを登録
アプリのダウンロード
まずはアプリをダウンロードします。
アプリを開くと、こんな画面。
「あなたの現在地ではサービス対象外です」との表示がされます。
電話番号を登録
左上の三本線のボタンをおして、メニューを開きます。
「Enter phone number」をクリック。
「+81」は日本の国番号。
+81のあとに、最初の0を省いた電話番号を入力して「Next」をクリックします。
うまく入力できていれば、SMSでコードが届くので、コードを入力して、次に進みます。
プライバシーポリシーに同意したり、名前を入力したら、登録完了。
メニュー欄に名前と電話番号が表示されるようになっているはずです。
ここで、「Payment methods」を確認してみます。
Cashしかありません。(iPhone利用の方はApple Payもあるかと思います。)
この状態だと、現地でキャッシュでしか支払いができません。
現地に行けば、クレジットカードの登録ができるようになります。
しかし、海外でクレジットカードを登録しようとすると、セキュリティーの観点からエラーが出ることが多いので、出来れば日本で登録していきましょう。
クレジットカードを登録
現在地をサービス内の地点に変更します。
「(現在地)is not supported by our service」をクリックします。
サービス対象の地点を検索して、選びます。
今回はウズベキスタンのタシケント駅「tashkent station」にしてみました。
「Toshent Vokzali」を選んでみます。
すると、トップ画面が様変わり。
サービスが利用できるようになります!
この状態で左上のメニューを押すと、「Add card」が選択できるようになります。
クレジットカードの情報を入力して、登録に成功すると、支払い方法にクレジットカード情報が出てきます。
これで、現金払いもクレジットカード払いも選択できるようになりました!
さいごに
電話番号の登録ができていれば、クレジットカードの登録ができずとも、アプリを使ってタクシーを呼ぶことは可能です。
しかし、慣れない通貨で支払ったり、おつりの額を確かめたりするとかなりストレス!
難しい操作はないのですが、「現地でうまく登録できなかったらどうしよう…」と不安になりますよね。
そんな不安を払拭するお手伝いができていると嬉しいです。