「海外旅行って何持っていけばいいんだろう」「忘れ物がありそうで心配…」
そんな心配性なあなたでもこれを見れば大丈夫!
たった3つ。
3つのものさえ忘れなければ、(とりあえずは)海外旅行に行けちゃいます!
この記事は
- 海外旅行に行く準備をしている方
- 海外旅行用の荷物を作りたい方
- 海外旅行の前日に忘れ物がありそうで不安な方
へ向けて書いております。
Contents
忘れるな!必須アイテム3選
- パスポート
- クレジットカード
- スマートフォン
以上3点。
何はなくともこれだけ持っていけば、海外旅行は行けます。
逆にこれを忘れると致命的。
リカバリーがきかないので、絶対に忘れないように最終チェックを怠らないでください。
パスポートの注意点
パスポートの残存期間をちゃんと確認しましょう。
旅行日がパスポートの有効期限内であるのは大前提ですが、国によっては、帰国時に有効期間が半年以上残っていることが条件の場合も。
入国の注意をしっかり読んでおきましょう。
ヨーロッパの多くの国では、「有効期間が出国予定日から3か月以上残っていること」が条件になっています。
これ、失敗すると入国どころか、日本を出発する飛行機に乗せてすらもらえません。
残存有効期間が1年未満である場合には,新しいパスポートへの切り替えをおすすめします(残存有効期間が1年未満となった段階でパスポートの切替発給申請が可能となります。)。
外務省
クレジットカードの注意点
クレジットカードはブランド違いを2つ以上(VISAかMasterが定石)用意しておきましょう。
ときたま、「VISAしか使えません」「Masterしか使えません」というお店があったりします。
学生さんのカードなどは上限額が低く設定されている場合も。
海外旅行でたくさん使って、上限に達してしまいそうな場合は、一時的に上限を上げてもらいましょう。
スマホの注意点
昔は海外でスマホを使うなんて、高額請求が怖くてできなかったのですが、今ではなしなんて考えられなくなりました。
海外でもスマホを使えるようにポケットWi-FiやSIMカード、海外利用が安いプランの準備をしましょう。
航空券(e-ticket)やホテルの予約は印刷して持っていくのではなく、メールやアプリなどでスマホで確認できるようにしておきます。
海外旅行の持ち物リスト
ここからは現実的な持ち物の話もしていきましょう。
私が海外旅行に行くときに持っていくものたちのリストです。
いつもの持ち物
私がヨーロッパ旅行に行くときはいつでも持っていくものたち。
- 現金(外貨、日本円)
- 充電器、変換アダプター
- ティッシュ、ウェットティッシュ
- 洗面用具(化粧水、シャンプー類、洗顔料、クレンジング、お化粧用品)
- 日焼け止め
- 歯ブラシ
- エコバッグ
- 薬(痛み止め、風邪薬、下痢止め、酔い止めなど)
- 着替え
- サングラス、帽子
- 首枕
- ビーチサンダルorスリッパ
- 生理用品、おりものシート
- 南京錠
- タオル
- カメラ(+交換レンズ)
- 折り畳み傘
夏の持ち物
- サングラス
- 帽子
日本よりも日照時間が長くなるヨーロッパの夏。
ジリジリの紫外線はお肌の大敵。
ヨーロッパで日傘はかなり少数派。
両手が空く、サングラス×帽子がオススメです。
冬の持ち物
- ウルトラライトダウン
- ストール
冬は昼と夜の気温差が大きくて、着脱できる洋服が必須。
そんなとき、軽くて嵩張らない、ウルトラライトダウンは本当に便利!
現金
クレジットカードだけではなく、現金も少しは持っていきましょう。
クレジットカードに対応していないお店や、カードの機械が壊れているお店もあるので。
外貨は現地調達が最安。
クレジットカードで現地のATMから海外キャッシングするのが、手数料やレート的に最もお得です。
日本円の現金を両替するなら、ヨーロッパでするよりも日本でしていくのが安いです。
宅配サービスが比較的安いので、おすすめ。
出国まで時間がないときは日本の空港の両替所でしましょう。
充電器、変換アダプター
ヨーロッパの多くの国はコンセントがCタイプ。
日本のAタイプのプラグはささりません。
日本の電化製品をヨーロッパでも使えるように変換アダプタ―は持っていきましょう。
現地調達はかなり難しいです。
とはいえ、スマホやタブレットのような電化製品の充電器はヨーロッパの家電量販店でも入手できるので、忘れてもなんとかなりますよ。
変圧器は持っていかなくてOK。
今どきのスマホやカメラといった電子機器は対応している電圧範囲が広いので、変圧器なしで使えます。
旅行に持っていきたくなる電化製品で海外非対応のものがあるのは、ヘアアイロンやヘアドライヤーの類。
こういう熱を発する機器は消費電力が大きく、そんじょそこらの変圧器で対応できるものではありません。
ホテルに置いてあるドライヤーで我慢するか、海外対応の商品を買いましょう。
サイズの割には風量があるので、おススメのドライヤーです。
ティッシュ、ウェットティッシュ
日本のホテルと違って、ホテルの部屋にティッシュが置いてないんです。
そして、レストランでは日本のようにお手拭きが出てくることはほぼないので、ウェットティッシュがあったら安心ですね。
あと、レストランのテーブルが綺麗じゃないことも多くてですね…。
衛生用品、洗面用具
- 洗面用具
(化粧水、シャンプー類、洗顔料、クレンジング、お化粧用品) - 日焼け止め
- 歯ブラシ
ドイツのAJONAという歯磨き粉が私的にかなり好きです。
ドイツから帰国する際に自分用のお土産に買いこむほど。
ヨーロッパのドラッグストアなら、割といろんな所で買えるので、見つけたら買ってみてください。
小さいので、旅行用にもオススメ!
シャンプーやボディソープはホテルに付属している場合もありますが、自分のお気に入りを使いたいなら、持っていきましょう。
中身は小さなボトルに入れ替えてコンパクトに。
ヨーロッパのドラッグストアにもトラベルサイズの小さなシャンプーやボディソープなどは売っているので、現地調達は可能です。
エコバック
日本よりも環境意識が強い国が多いヨーロッパ。
大抵のお店でレジ袋が有料です。
お土産を買うにしても、現地スーパーを体験するにしても、エコバッグが必須。
準備していきましょう。
現地でその土地らしいお土産としてエコバッグを買うのもオススメ。
薬
- 風邪薬
- 痛み止め
- 下痢止め
- 酔い止め
常備薬を持参するのはもちろんですが、海外旅行では普段と違う風に体調を崩すこともなくはない!
ヨーロッパの人々よりも小柄な日本人。
現地の薬が合わない恐れが。
なにより、言葉が不自由な異国で目当ての薬を見つけるのも至難の業です。
日本で使い慣れたお薬はお守りです。
着替え
これはもう、人に寄ります。
旅行の長さや季節、アクティビティによって必要なものや数は変わってきます。
ご随意に。
- 下着は現地で捨ててくる
- ホテルで手洗いする