翻訳アプリや配車アプリ、MAPアプリ…。
海外旅行中もスマホは手放せないアイテム。そんなスマホをウズベキスタンで不便なく使うにはどうしたらいいのでしょうか。
今回は、ウズベキスタンでスマホを使う場合のネット事情を解説します。
Contents
物理SIM?eSIM?モバイルWi-Fi?

まず、どの手段でネット環境を構築するのがいいかが大きな問題ですよね。
ズバリ!現地SIMが最適です。
オススメの順番はこちら。
- 現地でSIMカード購入
- 日本で事前に物理SIMカード購入またはeSIM購入
- 日本で事前にモバイルWi-Fiをレンタル
理由は、繋がりやすさと現地での対応のしやすさです。
私自身はタシケント空港で買った現地SIMを使っていました。
繋がらなくなったのは唯一、ブハラとヒヴァの間にある広い砂漠地帯を電車移動している時だけでした。

現地でSIMカードを買うのは不安という方へ
「言葉が通じるか不安だし、お店が見つけられるか不安…」
その気持ち、分かります。
そんな方にオススメなのが、AiraloのeSIM。
eSIMなら日本を出発するギリギリでも購入ができます。
Airaloは「現地でちゃんと繋がった」という口コミも多いので、安心です。
タシケント空港でSIMカードを買う方法
ここからはウズベキスタンの玄関、タシケント空港でSIMカードを購入する方法をご説明します。
ショップの場所
タシケント空港に到着したら、入国審査を受けて、入国します。
入国したら、手荷物を受け取るロビーに出ますが、ここにATM、両替所、SIMカードショップがありました。

入国後のオススメ行動
- 入国審査
- SIMカード購入
- ATMで現地通貨引き出し
- 荷物の受け取り
ウズベキスタンに入国して、手荷物のターンテーブルがあるフロアに着いたら、まず、SIMカードを購入しましょう。
購入に時間がかかるし、設定してもらうのにも時間がかかるので、列が長くなりがち。
到着した人たちが並び始める前に、いの一番に並んでゲットするのが正解!
SIMカードを自分のスマホに差し込んだら、APN設定が必要な場合があります。(私は必要でした)
機械音痴の私には自力でAPN設定ができなかったので、ショップの店員さんにお願いしました。
相手はプロなので、スルスルっとやってくれましたよ。
その場合は、スマホは英語表記にしてわたしましょう。
空港で入手できる現地SIMの価格を参考までに。
- Ucell
10GB/50,000 UZS (~$5) - Mobiuz
3GB~/21,000 UZS (~$2)~ - Beeline
5GB~/25,000 UZS (~$2.5)~
私はUcellの10GB(約600円)を購入しました。
2週間ほど使い倒しましたが、遅くなったり、上限に行ったりしませんでした。
続いて、ATMで現地通貨(ウズベキスタンスム)を海外キャッシングで引き出します。

年会費が永年無料で、充実の最高2,000万円の海外旅行傷害保険が無料でついているおすすめなクレジットカードが三井住友カードのVISAカード。(利用付帯なので、ご注意を!)
しかも、最短即日発行なので、出国が近くてもなんとかなるかも!!
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携帯電話が使えるようになり、現金も手に入れば、街に出る準備はできました。
ターンテーブルで荷物を受け取ったら、配車アプリのYandexGoを使って、タクシーを呼びましょう。

到着ロビーには空港タクシーを手配できるカウンターがあります。
事前決済制で、ぼったくられる恐れのない安心安全な認可タクシー。
その分、お値段は高め。
到着ロビーから一歩出れば、そこはタクシーの呼び込み地獄。
彼らの金額は交渉制で、ぼったくられる可能性大。
安心安全なYandexGoでタクシーの準備をしたら、タクシーが来る予定になっている場所を目指して一目散に歩きましょう。
とにかく話しかけてくる人には「NO!」を言い続けて。